2010年3月31日水曜日

行政改革

NPMの内容
①住民志向・顧客主義:公会計改革、ISO9001/14001
②成果志向・業績主義:政策評価、バランス・スコアカード
③市場メカニズムの活用:規制緩和、構造改革特区、バウチャー制度、市場化テスト、PFI、指定管理者制度
④行政組織のフラット化など

プライマリーバランス(PB)=(利払費+債務償還費)-公債金収入
 PB黒字→債務減少、財政破綻回避
 PB赤字→財務増加、財政赤字と破綻方向へ

日本
高齢化社会7%:1970到達
高齢社会14%:1994到達


プライマリーバランス均衡:

2010年3月20日土曜日

レポート:目標達成を目的とする外的環境の分析と自己分析

Q.「結果を出す自分」を作るためには?

A.結果を出す行為=「実践」をする。

Q.結果を出すための「実践」って?

A.結果出力に向けた行動に注力する。

→前提として、ゴールへ向かう方向を把握し、ゴール地点へ「歩みを進める自分」を形成する。

 ★自己の2つの性質の存在を把握し、両者をコントロールする。

 1.「ある結果」を出すためのプロセスを考える自分<思考自分>

 2.1のプロセスに沿って、結果出力に取り組む自分<実践自分>


【考察:インプット、アウトプット】

・アウトプット概念は、<実践自分>に対応。前提として、出力すべきインプットを自分の中に保有していることになる。→保有していなければ漫然とした価値物を惰性的にしかアウトプットできない。

・インプット概念は、所与としてインプットされるべきものを想定しており、創造性が積極的に働きにくい。

課題:創造性が発揮されるのは「それ以外」の場所で使えるところ→見つける習慣を。

課題:インプット物:一定の価値が社会的に担保されているもの→通俗的な知識をそのままアウトプットしても、創造性の観点からみれば魅力に乏しいことは否めない。例えば、学んだ定型的な知識をそのまま出力・提供するだけの弁護士。→創造性とは異なるが、通俗的知識を「専門的」に使いこなし、「問題を解決する」という結果を提供することこそが魅力といえる。


Q.レポート作成するあなたは?

A.<思考自分>

Q.では、<実践自分>は?

A.?????



2010年3月16日火曜日

貸付

貸付

・貸付日○月○日

・金額○円

・償還期限○月○日

・利息○%

・遅延損害金年○%

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貸付の【例】

◇証書貸付

融資を行う際に、手形のかわりに借用証書(「金銭消費貸借契約書」)を徴求するもの。住宅ローンや不動産担保貸付など、1年以上の長期資金を借り入れる場合に、もっとも一般的な借入方法である。



破産用語 いろいろ

破産手続

・破産者:破産会社

・破産管財人 選任

・破産裁判所

・破産債権 届出  

・破産債権額の査定を申立て→査定決定→認可

・破産手続開始決定

・別除権 行使

・別除権の目的財産の受戻し

・開始時現存額主義




2010年3月6日土曜日

自分をうまく伝える表現ツール

http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/20100305
(引用)

もうひとつ興味深かったのは、phaさんが「プログラミングを知ったことで、自分に適した表現方法に出会った」というように話されたことです。
実 はその数日前に他の人と飲んでいた時に「紙に書いた提案書とか、もう意味がないよね。プログラム作って画面上で動かして“こういう感じのビジネスをやりま しょう”って言われたらすぐ済む話なのに」と言う人がいて、その時は「そうか、プログラムってパワポに取って代わるんだ」と思いました。
つまり、「プログラム=プレゼンツール」として使われてるんだなって思ったんです。でも、さらに一歩進めて“表現方法”なんだと、この日は(ようやく)理解できました。

人間ってみんな自分の中に「何か」を持っているでしょ。それはなんらかの表現方法を通して具現化しないと他人には伝わらない。伝わらないと理解して もらえない。それどころか、表現方法というフィルターを通さないと、自分自身でさえそれが何なのか意識的に理解できなかったりするんだよね。
誰かに自分のことを伝えたい、誰かに理解して欲しい、自分自身、今、自分の中に在るものを理解したい、というのは、誰もが持つ自然な衝動です。
だから、その「自分の中の何か」を巧く(ああ、これなんだよ!という感じで)表現しうる方法とかツールを手に入れられたら、とても幸せだと思う。
(引用終)


2010年3月5日金曜日

医薬品販売の法規制

1943 薬事法施行 許可制
1960 薬事法が改正され、医薬品配置販売業が法文化。→富山の薬売り
(引用)
薬事法
第二十五条  医薬品の販売業の許可は、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める業務について行う。
 店舗販売業の許可 一般用医薬品(医薬品のうち、その効能及び効果において人体に対する作用が著しくないものであつて、薬剤師その他の医薬関係者から提供された情報に基づく需要者の選択により使用されることが目的とされているものをいう。以下同じ。)を、店舗において販売し、又は授与する業務
 配置販売業の許可 一般用医薬品を、配置により販売し、又は授与する業務
 卸売販売業の許可 医薬品を、薬局開設者、医薬品の製造販売業者、製造業者若しくは販売業者又は病院、診療所若しくは飼育動物診療施設の開設者その他厚生労働省令で定める者(第三十四条第三項において「薬局開設者等」という。)に対し、販売し、又は授与する業務

第三十条  配置販売業の許可は、配置しようとする区域をその区域に含む都道府県ごとに、その都道府県知事が与える。
 次の各号のいずれかに該当するときは、前項の許可を与えないことができる。
 薬剤師又は登録販売者が配置することその他当該都道府県の区域において医薬品の配置販売を行う体制が適切に医薬品を配置販売するために必要な基準として厚生労働省令で定めるものに適合しないとき。
 申請者が、第五条第三号イからホまでのいずれかに該当するとき。

第三十一条  配置販売業の許可を受けた者(以下「配置販売業者」という。)は、一般用医薬品のうち経年変化が起こりにくいことその他の厚生労働大臣の定める基準に適合するもの以外の医薬品を販売し、授与し、又は販売若しくは授与の目的で貯蔵し、若しくは陳列してはならない。
第三十一条の二  配置販売業者は、その業務に係る都道府県の区域を、自ら管理し、又は当該都道府県の区域内において配置販売に従事する配置員のうちから指定したものに管理させなければならない。
 前項の規定により都道府県の区域を管理する者(以下「区域管理者」という。)は、厚生労働省令で定めるところにより、薬剤師又は登録販売者でなければならない。

第三十一条の三  区域管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないように、その業務に関し配置員を監督し、医薬品その他の物品を管理し、その他その区域の業務につき、必要な注意をしなければならない。
 区域管理者は、保健衛生上支障を生ずるおそれがないように、その区域の業務につき、配置販売業者に対し必要な意見を述べなければならない。

第三十一条の四  厚生労働大臣は、厚生労働省令で、配置販売の業務に関する記録方法その他配置販売の業務に関し配置販売業者が遵守すべき事項を定めることができる。
 配置販売業者は、第三十一条の二第一項の規定により区域管理者を指定したときは、前条第二項の規定による区域管理者の意見を尊重しなければならない。

第三十二条  配置販売業者又はその配置員は、医薬品の配置販売に従事しようとするときは、その氏名、配置販売に従事しようとする区域その他厚生労働省令で定める事項を、あらかじめ、配置販売に従事しようとする区域の都道府県知事に届け出なければならない。

第三十三条  配置販売業者又はその配置員は、その住所地の都道府県知事が発行する身分証明書の交付を受け、かつ、これを携帯しなければ、医薬品の配置販売に従事してはならない。
 前項の身分証明書に関し必要な事項は、厚生労働省令で定める。
第三十六条の五  薬局開設者、店舗販売業者又は配置販売業者は、厚生労働省令で定めるところにより、一般用医薬品につき、次の各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める者に販売させ、又は授与させなければならない。
 第一類医薬品 薬剤師
 第二類医薬品及び第三類医薬品 薬剤師又は登録販売者
(販売方法等の制限)
第三十七条  薬局開設者又は店舗販売業者は店舗による販売又は授与以外の方法により、配置販売業者は配置以外の方法により、それぞれ医薬品を販売し、授与し、又はその販売若しくは授与の目的で医薬品を貯蔵し、若しくは陳列してはならない。
2  配置販売業者は、医薬品の直接の容器又は直接の被包(内袋を含まない。第五十四条及び第五十七条第一項を除き、以下同じ。)を開き、その医薬品を分割販売してはならない。
(引用終)
・先用後利:「用いることを先にし、利益は後から」。富山売薬業の基本理念。
配置販売業
登録販売者
薬剤師





2010年3月4日木曜日

日常用語と法律用語のコントラスト

・力を「貸す」よ→労務提供
・必殺「請負」人→人殺し=仕事の完成→人殺しは公序良俗に反する。→契約無効

日常表現誤用例

疲れると発言がおかしくなる。
・食事を食べる×  食事をする
・頭痛が痛い×    頭痛がする、頭が痛い、tou teng


営業トーク

NTTからの営業電話:
・マイラインお得ですよ。変更しませんか?
→何とか客の個人情報を聞き取る
→アンケートへの回答のお礼と称して、マイライン変更料840円に相当する金券キャンペーン(当然多少額面は高い)を申込者にプレゼントするとして契約変更を誘引する。

で、手紙の記載内容:
「お客様には電話にてアンケートにお答えいただいておりますので、アンケートの謝礼として、
今回申し込みのお客様に限り、必ずギフト券をプレゼントさせていただきます。」
→こうした電話商法がマニュアル化されていることは理解できる。
もしこの手法が受け容れられれば、
額面との差額160円を目当てに電話加入者は、何度もマイライン変更を行う可能性がなきにしもあらず。
→個人情報を記載した書類を送付し、電話加入者は捺印して返送するだけの準備をNTT側で行う。
 本コストは、申し込んでくれれば契約後の収益でカバーできる。
→NTT,電話加入者双方に契約自由の原則があるから許容される。

2010年3月2日火曜日

抗弁権

・抗弁権:相手の要求を拒否できる権利

・同時履行の抗弁権

・不安の抗弁権:

相手方の信用リスクや、相手側の契約の履行能力に不安を感じた当事者が、相手方に対して有する権利です。不安の抗弁権は、それにより契約の履行を拒絶できる、法律に未規定の判例でしか認められていない権利です。このため、一歩間違えれば債務不履行となる可能性もあります。ですから、権利として契約書に規定する場合や、実際に権利を行使する場合には不安の抗弁によって債務不履行とならないように、細心の注意が必要です。

・解除の抗弁

不動産用語 いろいろ

・工作物
・建物
・家屋
・建築物
・建造物
・築造、建造、建設、工作

□登記
 ・備える・具備する
 ・経由する