・人事考課制度との違い
・新人事制度の導入と評価方法→マネジメント層研修
・給与調整、昇格調整
-------------------------------
人事
1.役職制度
労働者を役職に位置づけ、組織の上下関係・指揮命令関係を明らかにする。
2.職能資格制度
労働者の職務遂行能力を一定の資格として定義・等級化し、労働者を職能資格等級に格付ける。
※賃金制度は職能資格制度と緩やかに対応関係が見られる。
◇昇格と昇進
・昇格:職能資格制度における等級を上昇させること。
【効果】基本給の上昇(昇給)、一定役職就任の前提条件
・昇進:役職の上昇
経営判断事項。昇進の決定・発令には大幅な裁量権が認められる。
・降格:役職の降格、等級の降格の二つがある。等級の降格は不利益変更→労使合意、就業規則の明確な根拠と相当の理由が必要。
◇配転・出向・転籍
1.配転(配置転換):企業内の①または②の変更で相当長期間にわたるもの。
①転勤(勤務地変更)
②配置換え(職務内容変更)
配転命令権
根拠:就業規則、労働協約
制限:労働契約、権利濫用法理
2.出向
3.転籍
0 件のコメント:
コメントを投稿