過労の連鎖を断ち切る
2010年2月25日木曜日
日本人の英語研鑽~TOYOTA社長リコール会見から
http://eng.alc.co.jp/newsbiz/hinata/2010/02/post_673.html
コメント欄引用
TOYOTA社長の英語の件、
英語やり直し組の私には、良い刺激になりました。
それは、MBA取得者であっても英語の間違いはある。
だから、初級者は恐れることはない。
しかし、研鑽を積むことを止めてはいけない。
習得したと思うのはMBAを取得してもまだ早い。
最悪な状況下では、正しく表現できないどころか、
誤解を生むことになりかねない。
社会人の立場なら、誠意のある言い回し、
論理的な構成、わかりやすい説得力が当然求められる。
伝わったことが伝えたこと。心して英語学習に取り組もうと。
→学習者は間違いが許される、ただ研鑽は続ける必要がある、社会人はそれなりの水準が要求される、とすべておっしゃるとおりだと思いました。
2010年2月24日水曜日
山崎パンと代替可能性:人、物
山崎パンの流れ作業バイトについて
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120 そろばん(静岡県) 2010/02/23(火) 14:34:48.24 ID:4sH/4z66
人のほうがコストがかからない
壊れても取り替えれば良いから修理代かからないし
2010年2月22日月曜日
解除、解約について
・解除・解約→解除権の行使(形成権:一方的意思表示)
Q1.解約・解除の選択権を契約で特約することの可否?
・解除の遡求効の根拠→民620(解約:非遡求効=将来効)の反対解釈
→実定的根拠を欠く遡求効を545条に読み込む必然性は?
解除権の性質
→【原則】遡求効あり
【判例・通説】直接効果説
【効果】未履行部分→債権債務消滅。損害賠償関係は残る。
既履行部分(弁済・消滅部分)→原状回復関係発生。損害賠償関係は残る。
移転物権・債権→復権的変動
※間接適用説
【効果】 既履行部分→返還関係発生
未履行部分→履行拒絶抗弁権発生
※折衷説
【効果】 未履行部分→債務消滅
既履行部分→返還債務発生
→特約で排除可能か?→約定解除権
約定解除の場合、行使方法と【効果】は契約で定めることが可能。定めがない場合、民法541ー543条を除く、民法の解除に関する規定類推適用。但し損害賠償肯定の545条3項は適用なし。
一時的契約と継続的契約
・解除の遡求効果は、継続的契約では法律関係が複雑となっており、不都合:原状回復可能性と原状回復コスト
・合意解除=解除契約(契約の一種:当事者の意思表示の合致。根拠は契約自由の原則)
→1.遡求効(契約の遡及的消滅):【原則】あり(継続的契約除く)
2.特約ない限り、原状回復義務なし
「合意解除の場合は、民法 545条による原状回復義務は生じない。」(最判S32・12・24)
既履行債務→不当利得債務→不当利得返還請求
3.損害賠償義務なし
【事例】
A、B間売買契約でB目的物受領、BはCに目的物転売。Aによる契約取消し
・解除→「第三者」は害せない。目的物返還
契約の性質によって、解約処理が適切な場合
2010年2月17日水曜日
問題文の性質
【例】内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、指名し、当該指名は、他のすべての案件に先だって、行うが、衆議院と参議院とが異なった指名の議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は衆議院が指名の議決をした後、国会休会中の期間を除いて10日以内に、参議院が、指名の議決をしないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。
上の文章は現行日本国憲法を根拠として「正しい」。が、一見複雑な構造にみえる。
主述の係り具合でみれば次の三つに分解:
・内閣総理大臣→指名
・指名→先立って行う
・異なる指名の議決→参議院の議決を国会の議決とする
分解された各主述も「正しい」。
つまり、
「正しい命題を並列的に結合した場合、結合してできた命題も正しい」(※)が成立する文といえる。
・命題・問題の複雑化とは?
・単純な命題の結合
・結合といっても態様が1つは限らない→組み合わせ論
2010年2月16日火曜日
翻訳 1対1対応しない場合
A good manager is responsive to his employees' needs. 「良い上司は、部下の要望に対して迅速に対応します」
信じる側: distrustful 「信用しない」 disloyal = unfaithful 不誠実な
2010年2月15日月曜日
組織運営・組織成長の戦略
組織+戦略+教育
1.組織
2.戦略
・自己分析、世界観、目的地→戦略策定&戦略選択→方向性を組織・現場に呈示
自己分析
世界観:複数の戦略
・第一優先ステークホルダーの決定
・戦略(変革)の実行→現場に対する「情熱」が人を動かす
3.教育
・リーダー教育投資→優秀人材育成→健全組織作り→権限委譲→現場での戦略立案・実行
→ロールモデル排出→リーダー教育投資
2010年2月14日日曜日
2010年2月12日金曜日
財務諸表を読み解く
引用元:http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20091110/209364/
(1)どのようにお金を集めてきているか
(2)それを何に投資しているか
(3)その投資した資産をいかに効率よく活用し売上高を作っているか
(4)その売上高をどのように利益に変えているか
(5)以上の事業全体のプロセスの中で現金がどのように動いているか
(1)ROE
(2)レバレッジ比率
(3)総資産回転率
(4)当期純利益率
分析手順の基本的なステップ
(1) | BSの右側を見て、どのようにお金を集めてきているかをチェックする。特に有利子負債の額がどの程度あるかを見ておく。 |
(2) | 利益剰余金の額を見て、その会社が過去に利益を上げていたか赤字を出していたかをチェックする。 |
(3) | BSの左側を見て、集めてきたお金が何に投資されているかをチェックする。 |
(4) | BSとPLの大きさから、投下した資産をいかに効率よく使って売上高に変えているか、つまり総資本回転率をチェックする。 |
(5) | 売上高からいかに効率よく利益を出しているかをチェックする。 |
(6) | 主要な財務分析指標「ROE」「レバレッジ比率」「総資本回転率」「当期純利益率」の数字をチェックしておく。 |
(7) | こうやって全体像をチェックした上で気になる所があれば実際の財務諸表に戻って細かい数字を確認する。 【例】 |