2010年5月7日金曜日

Exit interview with the President

5/9 本郷三丁目の接待場所、創業明治4年の江知勝(えちかつ)。雰囲気は戦前と日本のイメージというか
  This is Japan.というイメージ。ご馳走になる。

5/11 pm2:00から。
  社長からの提示。何を聞かれるのか不明だが、一人の社会人として誇れる回答をしてこようと思う。

予定変更
5/13 pm17:00→何かいう準備の時間と捉える。


いうべきこと。
・これまでの感謝。

・問題点~一生懸命に仕事をしている人は確かに一部いる。他方で、マネジメントに気に入られるために英語を学ぶ代わりに本来の仕事を疎かにしている人もいる。低次元な話だが、そのような人間を多くみてきた。売上げに貢献したり、仕事の質を向上させる人が第一に評価されるべき、というのが私の考えだ。それが経営者の評価を高めることになるのだから。が、実際、英語を話しアピールする名ばかり管理職を厚遇し、英語を話すより会社の業務を優先している管理職が評価されない状況が生まれている。業務に取り組むより、英語を話した方がいいという怠け者が出てくること、また、実際の職場環境の聞き取りを行わず、経営陣に喜ばれるためか分からないが、英語奨励政策を取り、もっと優先すべき、実際の働く社員のモチベーション政策を取れていない人事政策には、多少危機感を覚えている。

会社の現場の組織力が落ちていることをマネジメントにきちんと報告しているのか?
ただマネジメントを喜ばせるような情報だけを報告して、本当の問題を伝えていないのではないか?
会社にとって不利な状況をきちんと報告し、責任を取るだけの勇気をもった管理職はいるのか?

英語で甘い情報しか報告しない人よりも、現場の問題を直言できる人が評価されず、
逆に甘い言葉でマネジメントを惑わす人間が重用され、不利なことを伝えた人間が
会社から不利な扱いを受けている管理職をみるのは、個人的には不幸なことだと思う。


・英語を話す人を増やすことはいいが、それよりもビジネスオペレーションのケアを優先すべき。いい仕事をしている人を評価する体制を構築しないと、会社の実質的な部分が腐っていく。
・人事の評価システムは実質的に機能しているとは思えない。

・問題解決の案、方向性の提示。

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